子育ての経験が“誰かの居場所”に変わるとき|Tomoko先生(北海道)

全国で活動する「親子ふれあいんぐりっしゅ®」認定講師。

今回は、北海道札幌市で活動するTomoko先生に、この活動を始めたきっかけや、やりがいについてお話を伺いました。

この仕事を始めたきっかけ

何かやりたい」——その気持ちが、すべての始まりでした。

Tomoko先生が親子英語と出会ったのは、コロナ禍で生活が大きく変わった時期。

地元・札幌に戻り、ようやく落ち着いたものの、子どもの学校や日常は不安定で、外に出ることも難しい日々でした。

 

そんな中、「自分にできることは何だろう」と立ち止まった時間。

もともと好きだった英語、そして自身の子育て経験を掛け合わせて「何かできないか」と考え始めました。

 

インターネットで情報を探す中で出会った“親子英語講師”という存在。

「これ、いいな」という直感と、「でも私にできるのかな」という不安。

その間で揺れながらも、「やってみたい」という気持ちが少しずつ大きくなっていきました。

現在の活動

現在は札幌市内3か所で、0〜3歳の親子を対象とした英語サークルを運営。

全部で6クラスを担当し、地域に根ざした活動を展開しています。

 

さらに、自治体からの依頼による出張レッスンや、企業からのオファーによる親子向け英語プログラムも実施。

活動の幅は少しずつ広がり、「地域の中で求められる存在」へと成長しています。

 

やりがい

「レッスンの時間が特別な思い出になっています」

卒業する親御さんからもらったその言葉は、Tomoko先生にとって何よりの宝物です。

 

自宅保育は楽しいことばかりではない——その中で、親子で安心して過ごせる時間、笑顔になれる場所を届けられていること。

それこそが、この活動の一番のやりがいだと話します。

 

自分がやりたかったことが、誰かの心に残る時間になっている。その実感が、次の一歩への力になっています。

印象に残っているエピソード

活動を始めたばかりの頃、ある一人のお母さんとの出会いがありました。

3歳の女の子と赤ちゃんを連れて参加されたその方は、当初ほとんど表情がなく、レッスン中も笑顔が見られませんでした。

「楽しめなかったのかな」と心配していたTomoko先生。

 

しかし後日、「とても楽しかったです」というメッセージが届きます。

そこから毎回欠かさず通ってくださるようになり、次第に笑顔が増え、周りのお母さんたちともつながりが生まれていきました。

 

後から聞いた話では、コロナ禍でずっと家にこもり、孤独な子育てに悩んでいたとのこと。

「ここに来ることで、外の世界とつながれた」と話してくれました。

今では4年間通い続け、3人目のお子さんとも一緒に通ってくださっています。

 

誰かの居場所になれた

——その実感は、Tomoko先生の自信へとつながりました。

 

これから講師になりたい方へメッセージ

「やらない理由は、いくらでも見つかります」

経験がない、不安、時間やお金のこと…。

Tomoko先生自身も、始める前は不安の方がずっと大きかったといいます。

 

それでも、「やっぱり気になる」という気持ちが何度も心に戻ってきた。

その感覚を大切にして、一歩踏み出しました。

 

「やってみた先には、助けてくれる人が必ずいます」

 

実際に始めてみると、仲間や先輩講師との出会いがあり、支えられながら少しずつ前に進むことができたそうです。

 

もし今、「やってみたい」と思っているなら、その気持ちを一度大切にしてみてください。

あなたの一歩が、誰かの笑顔につながるかもしれません。

編集部より

「やってみたい」「誰かの力になりたい」——その気持ちこそが、すべてのはじまり。

Tomoko先生のストーリーは、特別な経験や自信がなくても、一歩踏み出すことで道が開けていくことを教えてくれます。

今では地域に求められ、多くの親子の笑顔を支えている姿は、その一歩の大切さを何より物語っています。

もしあなたの中にも小さな「やってみたい」があるなら、どうかその気持ちを大切に。

あなたの一歩が、誰かのあたたかい居場所になるかもしれません♡

 

そんな一歩を考え始めたあなたへ

「やってみたい気持ちはあるけど、まだ不安もある…」

そんな方も多いのではないでしょうか。

いきなり始める必要はありません。

まずは、気軽にお話しするところからでも大丈夫です。

親子ふれあいんぐりっしゅ®協会では、無料相談をご用意しています。

あなたの想いや今の状況に合わせて、やさしくご案内します。

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