パネルシアターとは、パネル布(毛ばだちの良い布)を貼ったボードを舞台に、Pペーパーという不織布で作った絵人形を貼ったり外したり、裏返したり、舞台のあちらこちらへ動かしながら演じる児童文化です。
幼稚園・保育園の行事で先生方が楽しそうなストーリーをカラフルなパネルと一緒に演じてくれるのを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
親子ふれあいんぐりっしゅオリジナルパネルシアター
パネルシアターは、実は「日本生まれ」の文化です。
1973年に、浄土宗西光寺のご住職、古宇田亮順氏が考案されたと言われており、今では様々な教育現場や親子の集まる場で楽しまれています。
親子英語講師の活動をする中で
「このパネルシアターを英語で演じてみたら、きっと赤ちゃんや初めて英語に触れる小さなお子さんにも一緒に楽しんでもらえるんじゃないかな♪」
と思いつきました。
最初は図書館の保育コーナーでパネルシアターの本を借りてきて、日本の作品を英語に翻訳してレッスンで演じていました。
でも、もともと日本生まれのパネルシアター。
なんと、マザーグースや外国文化を取り入れた作品がないことに気が付きました。
「無いんだったら作ればいい!」
こうして生まれたのが、おやこふれあいんぐりっしゅオリジナルの英語パネルシアターです。
パネルシアターを親子英語レッスンにとりいれる魅力は沢山あります。
例えば、絵本より大型なので、大人数でも楽しめること。
そして、0歳赤ちゃんから視覚を通して楽しめ、初めて英語レッスンに参加する方でも親しみやすいこと。
また、何よりパネルシアターには、演じる人と観る人の間に相互コミュニケーションが生まれるため、クラスがワクワクした一体感に包まれます。
通常のレッスンだけでなく出張講座や幼稚園・保育園・行政コラボイベントでも大活躍。
一度作ればずっと使える点も魅力です。
親子ふれあいんぐりっしゅのパネルシアターは、データを家庭用プリンターでPペーパーとよばれるパネルシアター専用紙に印刷して、カットすればすぐ使える仕様になっています。
英語でのシナリオと映じ方動画もセットに含まれますので、パネルシアターを演じるのが初めての先生にも安心してスタートしていただけます。
親子ふれあいんぐりっしゅのオリジナルパネルシアターは、なんと、大人気イラスト作家アトリエみちくささんが、親子ふれあいぐりっしゅのためだけに描いて下さった愛情こもった、ここだけのオリジナル作品。
日本の作品とは一味違った海外テイストの色味やキャラクター設定にもこだわっています。
親子で過ごす季節の彩を何よりも大切にしている、親子ふれあいんぐりっしゅ。
パネルシアターにも、この季節の「彩」を味わえる要素がたっぷり含まれています。
その作品の一部をご紹介させて頂きますね。
イースターをテーマにいろいろな卵が登場。英語圏で最も有名な卵のキャラクター「Humpty Dumpty」も登場し、一緒にマザーグースを楽しむことが出来ます。
海には様々な特徴をもった生き物が登場します。いないいないばぁ遊びを楽しみながら、海の生き物のまねっこをしながら親子スキンシップ遊びを楽しめます。
秋の一番のお楽しみ、ハロウィンに登場するかわいいキャラクター達と一緒に、トリックオアトリートを楽しみます。
トナカイやサンタさん、えんとつは英語で何て言う?大人も意外と知らないクリスマスの定番アイテムを、古くから親しまれているマザーグースのお話と共にお届けします。
そのほかにも続々と、親子ふれあいんぐりっしゅオリジナルのパネルシアターが登場予定です。
お楽しみに!
※講師養成講座受講者様割引のほか、一般販売も承っております。お気軽にお問合せ下さい。