“何もない場所”から、“誰かに会いたくなる場所”へ|Mayuko先生(福岡)

全国で活動する「親子ふれあいんぐりっしゅ®」認定講師。

今回は、福岡県北九州市で活動するMayuko先生に、この活動を始めたきっかけや、やりがいについてお話を伺いました。

 

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この仕事を始めたきっかけ

ご主人の転勤で、金沢から北九州へ。

当時2歳の息子さんは、ちょうど幼稚園入園を控えていたタイミングでした。

 

「入園したら働こうと思っていたので、それが全部白紙になってしまって…とてもショックでした。」

知り合いのいない土地での子育て。さらにコロナ禍で、子育てイベントもすべて中止に。

 

「ママ友をつくりたい、外に出たい気持ちはあるのに、どうしたらいいか分からなくて。」

そんな中、これまでの児童英語講師としての経験を思い出し、「息子と一緒に何かできないか」と考え始めたといいます。

 

そこで出会ったのが、“親子英語講師”という働き方でした。

「これなら、子どもと一緒にできるかもしれないと思いました。」

その想いをきっかけに、転勤から4ヶ月後、2歳の息子さんとともに、月1回の親子英語サークルをスタートされました。

 

講師になる前の想い

結婚後、転勤を機に大好きだった仕事を退職。

仕事も友人もいない土地での生活に、Mayuko先生は強い孤独を感じていたといいます。

 

「苗字も変わって、自分がいなくなってしまったような感覚でした。」

 

転勤族でも続けられる仕事をと簿記を学び、税理士事務所で働いたこともありましたが、

「やりたいことではないな、と感じてしまって。」

 

そんな時、元同僚から届いた「育休復帰します」という言葉。

「自分だけが取り残されているような気がして、つらかったです。」

駅で仕事帰りの人たちを見て、思わず涙がこぼれたこともありました。

 

さらに、親子英語サークルを始めると決めた後も、

「子どもがまだ小さい中で続けられるのか」

「頼れる人がいない中で大丈夫なのか」

といった不安は尽きませんでした。

現在の活動

現在は、月3回の親子英語サークルを開催されています。

赤ちゃん向けの英語ベビーヨガや、あんよ〜3歳対象の親子英語クラスなど、年齢に合わせた内容で活動。

 

 

サークルを始めた当時2歳だった息子さんは小学生に、娘さんも3歳に成長しました。

知り合いゼロ、そしてコロナ禍という状況の中でのスタートでしたが、現在ではリピーターの方も多く、お申込み開始1分で満席になることもある人気のサークルに。

 

 

マルシェ出店やイベント依頼、コラボ企画など、活動の幅も広がっています。

「復職後も予定を合わせて来てくださる方や、下のお子さんが生まれて戻ってきてくださる方もいて、本当にありがたいです。」

 

印象に残っているエピソード

活動の中で特に印象に残っているのは、サークルで生まれた“つながり”でした。

 

参加されたママ同士が連絡先を交換し、その後とても仲の良い関係になったと聞いたといいます。

「あの時参加して本当に良かったと言っていただけて、とても嬉しかったです。」

 

転勤族として孤独を感じていた経験があったからこそ、

ママたちがつながれる場所でありたい」という想いを大切にしてきました。

その想いが形になった、心に残る出来事でした。

 

この活動のやりがい

「ママたちの言葉に、何度も救われています。」

「絶対参加したいから、タイマーをかけて予約しています!」

そんなふうに楽しみにしてくださる方がいること。

 

 

また、入園前最後の参加の日に、涙ぐみながら

「まゆこ先生に出会えたおかげで、充実した自宅保育期間を過ごせました」

と伝えてくださったママもいらっしゃいました。

 

「自分の活動が、子育てを頑張るママたちの笑顔につながっていると感じられる瞬間が、本当に嬉しいです。」

 

ママたちの安心できる居場所を作りたい。

そんな想いから始めた活動でしたが、

「気がついたら、知り合いゼロだったこの土地で、ここが私自身の居場所になっていました。」

 

自分のことを知ってくれている人がいること。

会いに来てくれるママと子どもたちがいること。

その存在が、何よりの支えになっています。

 

これから講師を目指す方へ

「子育て中だからこそ、分かる気持ちがあると思います。」

参加されるママたちと同じ目線でいられることは、大きな強みになるといいます。

転勤によって、仕事も人とのつながりも失ったと感じた経験。

そこから小さな一歩として始めた親子英語サークル。

その一歩が、新しい出会いと居場所につながりました。

「もし同じように悩んでいる方がいたら、それは新しいスタートだと思って、一歩踏み出してみてほしいです。」

 

編集部より

突然の転勤やコロナ禍という環境の中で、「親子で過ごす時間を大切にしたい」という想いから一歩を踏み出されたMayuko先生。

その一歩が、親子の笑顔とつながりを生み、やがてご自身の居場所にもなっていった過程がとても印象的でした。

環境が変わっても、自分らしい形で社会とつながることができる。

そんな可能性を感じさせてくれるストーリーです。

あなたも一歩、踏み出してみませんか?

親子ふれあいんぐりっしゅ®協会では、子育て中のママだからこそできる働き方を大切にしています。

「私にもできるかも」

そんな気持ちが少しでも芽生えた方へ。

まずは、講座の詳細や想いをのぞいてみてください。